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甘く、殺伐とした恋人 My Scary Girl

P1004405450韓国映画のラブコメディーでは私は”猟奇的な彼女”は楽しんだ。それ以来良くラブコメディー系の韓国映画を耳にするが観てないのでどれが非常に評価されていて、どれがされていないのかあまりわからない。

今回はこの英語タイトル、My Scary Girlというのを観てかなりの勇気のいる?脚本に度肝を抜かれたので書いておきたい。
日本上映はまだなのか、検索してもはっきりと日にちなどはでていない。

Scary 内容は簡単にいうと”童貞”で女性とちゃんと話もできない大学の英文学講師がある積極的な女性と付き合うことができた。でもその女性はたくさん隠し事をしていて、思いもよらない事実を男性は知ることになる。

この映画のおもしろさはこの男性のキャラが際立ってるところにある。彼女の隠していた事実が衝撃的過ぎるのだけど、この真面目でナイーブな男性だからこそできる反応というのが非常に”濃くて”笑えてしまう。

普通隠し事というとちょっと驚くことだけどもこの隠し事はかなり変わっていた。想像していなかった。以下はその隠し事は何か、というネタバレ含めたコメント。

その女性は二股していたもと彼氏を殺害してしまう。その遺体をどう処理するか知人に相談して手伝ってもらっているうちに仲間の男性も誤って刺してしまう。結局二日続けて2体の遺体を埋めるはめになる女性の泥だらけのズボンを見て大学講師の男性は不信に思いながらもラブラブの生活をつづけようとする。あるとき彼女の部屋で死体の一部の指が落ちているのを見つけてしまい、彼女の過去を調べることにした。そうすると過去にも殺人の疑いなどで幾度か逮捕されていることを知った。

ショックを受ける男性。嘘をついていた彼女に怒りと涙で別れを告げたけども一人になって言った言葉は:

”まだ一人殺したくらいだったら何年か(監獄に)食事を運びに行ってやったりして待ってやってもいいと思ったけど、、、殺した人数が多すぎなんだよ〜!!”

このコメントに私も観客もかなり笑った!

 

後々、彼は仕事でシンガポールに行き、一人で観光写真をとってると

国外に逃亡に出た彼女と偶然出会う。久しぶりーという会話のなか、
”ああ、そういえば君が山に埋めた死体がでてきた、って最近ニュースでやってたよ”
なんて笑いながら話す二人(爆)

”もう一生韓国に戻れないと思うからこれで会うのが最後かもね”という彼女に彼は、
”時効が過ぎたら戻っておいでよ。また会おう”
と伝える。そして終わり。

こんな映画の終わり方ってあったでしょうか(笑)
私には衝撃的でした!

この映画の監督の話も聞いたのだけど、彼は本当は彼女が逃亡する、と言っていたイタリアに行きたかったのだけど予算がなかったので近場のシンガポールにした、とのこと。結構違和感なかったです。

だけどこの主演の男性、パク・ヨンウがこれまたいい味出してて
私は一人で大笑いに苦笑いに含み笑い、とかなり
楽しませてもらいました。(家に戻って思い出し笑いもしちゃいました)

結構残虐な女性の映画で、そして音楽は私は嫌いでしたが
このユーモアを経験しなきゃ損、と思わされた興味深い映画作り、
映画作品でした。

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