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ああ、無情・・・feminism ・・・

ちょっと悲しいような、淋しいような、悔しいような出来事起きてるようです。
それほど仲良くないけども、とっても仲の良い友人Aの友達のBさん、が
掲示板で名指しで語られていたようです。
まずそのスレにフェミニストということがはっきり見える表現があります。
そしてBさんを指導した有名教授の名前もありました。
その影響でBさんは個人サイトを閉鎖したようです。

その掲示板の内容を見てみましたがそれほどBさんを攻撃している、とうものでは
ありませんでした。当人のサイトは見ていないのでどんなものがいったのかは
わかりません。でも掲示板にはBさんが関わっているイベントの情報があり、
そこには以前日本は”ネ申の国”と言われた時代からの制度についての
話があるようです。それを考えるともしかしてたくさんの
コメントが載せられたのかもしれません。

残念なのはこのBさんは権威主義中年フェミニストに挑戦しよう、という観念を育てている
数少ない教育者ということです。
育てている、という意味はまだまだこういう態度や観念を持って
学界を生き抜こうとするフェミニストは少ないからです。
頭で思っていても、結局はヘコヘコ、相手を立てて反対しているように見せても
はっきりモノをいうのをわざと避けている方が主です。
仕事の場を脅かすのですから気持ちはわかりますが
正直守っているのは対して価値があるものなのか、疑問です。

このBさんも、はっきりとは挑戦していないかもしれませんが
ちょこちょこと出して来ていて、まわりからみても、頑張ってるなあ、と思います。
そしてかなりのエリートなのに、筆者のようなアウトローにもフツーに接します。
”え、そんなの当たり前でしょ?”と思った方、甘いですよ〜。
海外でもかなりのエリート男女と出会いましたがこのBさんほど
相手を尊重して素直になんでも話そうとする方はいませんでした。
日本のエリート男女には筆者のようなの、かなり違和感でるんです(って読んでいてくださる人にはわかりますね)

ここまで書いて予想できるかもしれませんが
一番このことを複雑、皮肉にしているのは、Bさんは指導を受けた有名権威主義フェミニスト
を色んな面から構造批判していて、実はフェミニストの中でも全くと言っていいほど合わない
派の観念を持ち合わせていることです。
すなわち、なにかとBさんはよくも悪くも有名指導者の名を一緒に連ねられる
ことが多いのですが、それで恩恵も受ければ同じに見られ批判も受ける、ということです。

そしてその掲示板のスレの一番初めにBさんとその指導者の名前が一緒に並んでいます。

筆者はこれを見て、かなり悲しくなりました。
なぜならBさんが日々保守的な反フェミニスト軍団と戦っているのはもちろん、
さらに保守的で権威主義現フェミニストとも戦っているのを知っているからです。
Bさんの状況はそれこそ学界の中にいるのでもっと大変だと思うのです。
それに加えて支持してくれる方が少ないのですから尚も大変。

ストレスが尋常じゃないようです。同情します。

でもサイトは続けて欲しいな。どんな意見が来ても、続けることの意味はあると思うんです。
Bさん、応援します!きっとこのブログしるよしもないと思いますが
もし何かの縁で、連絡をくれて、自分ができることがあったら気軽に教えて下さい。
こういう時こそ支えあいましょう。

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feminism」カテゴリの記事

コメント

ウメポチさん。その通りです<場所。匿名のまま相手を名指しで中傷、っていやらしいなあ。なんか人付き合いの悪質さ、が出ます。欧米でもやる人はいますが人付き合いの中で2chのような掲示板を良く見る、と言うと人格疑われます。というか自分もそう思っているところあります。おっしゃるようにヒューマニズの問題ですよね。

応援のお言葉ありがとうございます。嬉しいです!こういう時書いて良かった、と思えます。「社会全体において重要」というのもその通りで、これもヒューマニズムの問題と自分は見てます。ま、時々疲れますけど何事もそうか、と思うし・・・

投稿: flowfree | 2005/10/12 14:43

huimuseumさん。「すでに第五の権力なのかもしれませんが、ネットに広まる情報(デマも含む)が一人歩きし、現実の世界を変えつつあるような気がします」は納得いきますね。事実じゃないのにあたかもそうなように取られ。本人がはっきり否定する責任が出ているようですがそれも本当は必要でない責任ですよね、元々は。「不当」で「卑怯」な行為に誠意を持って反応する責任はないきもしますがやはり有名な人などはそうも言ってられないのかな。
友人と話していたんですがこの件は同業者の妬みからきている気がしています。Bさんは嫌われるような人ではないんだけどキレイだし出世頭で。
また掲示板の書き方も悪口を直接書くやり方ではなく、他人に書かせる、というイヤラシイ学者がやりそうなやり方です。

投稿: flowfree | 2005/10/12 14:31

この話が日本でのことか海外でのことか分からないけど、どうも日本くさいですね。日本では、自分は匿名のまま相手を名指しで中傷する行為が横行していて、まだまだ個人の良識に訴えるしか手がないのが実情で、2ちゃんねるが好きじゃない理由もここにあるんですけども。。。
欧米でこういうことが頻繁にあるのかどうかは分からないけど、極東アジアの陰湿さの特徴が出てる気がする。フェミニズムの前にヒューマニズムの問題という気も。
特に細かい思想は違ったとしても、同じフェミニスト(=同胞)を攻撃するなんてね。
私はフェミニズムは分からないけれど、表立って権威や構造批判することの大変さは人として解ります。それが、学問の世界だけじゃなくて私たちの社会全体においても重要なことも。。。
何の力も知識もない一般人ではありますが、Bさんやflowfreeさんのような方々を陰ながら応援しております。ちゃんと見てますから、どうか負けないでください。

投稿: umepochisky | 2005/10/10 20:23

 ちゃっす!
 インターネットの世界、条件さえ整えば便利なのですが、その一方で、匿名でも参加可能なので誹謗中傷が起こりやすいですよね・・・・。
 すでに第五の権力なのかもしれませんが、ネットに広まる情報(デマも含む)が一人歩きし、現実の世界を変えつつあるような気がします、デス。
 自宅にPCがなくても、漫画喫茶なら手軽にアクセス可。ブログでも掲示板でも匿名可とくれば、ストレス発散のための誹謗中傷もついつい。ネットができる人たちの階層や地域は限定されているのでしょうが、少なくとも日本では、都市・農村をとわず、確実に普及していますよね・・・
 掲示板やブログでの「不当」な個人批判、誹謗中傷にはうんざり。大統領の知人・友人のなかにも、ブログで個人攻撃されて、ブログを閉鎖した人がおります・・・。
 ネットの世界で自己表現すること自体、ある程度のリスクを背負うことになるのは了解しているのですが、「不当」で「卑怯」な誹謗中傷はルール違反かと。まあ、その規範が共有されづらいのが問題なのでしょうが・・・。

投稿: huimuseum | 2005/10/10 17:59

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